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人間の脳の記憶の限界とリミット機能をOFFにするためのヒント!

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人間の脳の記憶力や記憶量には限界は存在するのか?

人間の脳の記憶容量にはもちろん限界があります。

しかし、ある種のトレーニングを行なうことで、記憶力や記憶量を高めることはできるようです。

例えば、一見無意味なものでも脳が記憶しやすいように、ある種の物語に関連付けて覚えるという方法です。

また、人間の記憶力や記憶量というものには、どうも脳の内部にリミット機能があるようです。

これはまだはっきりとした理由はわかりませんが、脳の情報処理の節約のためという説もあります。

それと脳の記憶力の限界というのは、記憶容量の限界ではなく、情報が出入りする速度、つまり情報のダウンロード速度に限界があるということのようです。

最近の脳科学の進展により、合理的に脳の能力を高める方法がいろいろ研究されていますので、あなたに合った方法を探して取り組んでみてください。

場合によっては、自分の脳の潜在能力に驚くということが起こるかも知れません。

脳の記憶の種類、またそれらの限界?

記憶には大きく分けて3段階あります。

まず、外界からの情報は感覚器官に入力され、これが感覚記憶と呼ばれるものです。

次にその情報は、海馬に送られ短期記憶として保持され、そして海馬の働きにより短期記憶の中の特に生存に必要な記憶や刺激の強いもの、繰り返し入力された情報などは長期記憶となり大脳皮質に保存されます。

基本的に長期記憶となった記憶は、なかなか忘れることはないのですが、他の記憶との干渉や、検索に失敗することにより思い出せない場合があるようです。また長期記憶の容量には短期記憶と異なり、制限はないとされています。

また長期記憶は、大きく陳述記憶非陳述記憶に分けられ、陳述記憶にはエピソード記憶意味記憶があります。

また、非陳述記憶には、手続き記憶、プライミング、古典的条件付け、非連合学習などがあります。

人間の脳の記憶量に、限界はあるのか?

人間の脳の記憶容量はどれくらいあるのでしょうか?最新の研究としては、アメリカのSalk研究所の2016年1月の発表によると、脳全体では約1ベタバイト(約100万ギガバイト)あるとのことで、これまで知られていた記憶容量の10倍にも達するようです。

これは、人間の記憶をつかさどるとされるシナプスの大きさを測定し推定された値です。これはパソコンにたとえると、ハードディスクの容量にあたります。

また、脳科学者によると、人間の脳の記憶容量はほぼ無限大と考えて差し支えないという意見もありますので、記憶容量については、あまり気にしなくてもよいようです。

しかし、パソコンもハードディスクの容量だけで性能が決まるのではありません。

データの出し入れの正確さやスピードが重要なのです。ですので、人間の脳の記憶力を左右するのは記憶容量ではなく、記憶したデータの検索やデータの出し入れの速度の方が需要となってきます。

脳の記憶力を高め限界を超えるコツとは?

人間の脳というものは、非常に複雑で高度な機能を持っています。

その機能の内の記憶力の限界を超えるためには、脳に備わっているリミット装置をOFFにすればよいことは、脳科学者の間では常識といえるものです。

では、そのリミット装置をどのようにすればOFFにできるのでしょうか?

一つの例として、天才には変人といわれる人が多いというものです。つまり天才とは脳リミッター(制御)がOFFになっている人と考えることもできます。

通常の脳は、人間の活動全体としてのバランスを取るためにリミット装置が働いていますが、脳は何らかの状況で追い込まれるとリミッターを外す場合があります。

例えば、これは身体のリミッターの例ですが「火事場の馬鹿力」と言われるものです。脳もこのような追い込まれた状況になるとリミッターが外れ、最大の知恵と集中力を発揮する場合があると考えられます。

脳の記憶の限界と睡眠との関係

脳の短期記憶を長期記憶として固定させるためには、睡眠が不可欠なのです。

短期記憶として保存された記憶の中から、海馬が睡眠中に長期記憶に移行する記憶を選別しているのです。

ですので、英単語や地理、歴史、生物などの記憶しなくてはならないものは睡眠前に学習すると、睡眠中に短期記憶から長期記憶として固定されやすくなります。

試験前日の徹夜は、短期記憶から長期記憶に移行できないので、学習の方法としてはおすすめできません。

昼寝も短期記憶を長期記憶にするのに効果がありますので、ぜひ活用したいものです。

睡眠というと何となくムダな時間のようなイメージを持たれていたかも知れませんが、記憶にとっては短期記憶から長期記憶に固定させるためのとても重要なものなのです。

記憶力と睡眠との関係をよく理解して上手に活用してください。

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