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高校の勉強の仕方がわからない人に向けて!勉強法を確立するポイント

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内容が複雑になる高校では勉強の仕方がわからない生徒が多い!

高校に進学すると内容もより高度になり、学習範囲もさらに広くなります。

そんな高校の学習内容に対して勉強の仕方がわからないという生徒は多いようです。中学校まではなんとか勉強できていても、学習内容が複雑になる高校ではその勉強の仕方がわからなくなるようです。

学校や塾で授業は受けるけれども家に帰ったらわからなくなっている、宿題はたくさんあるけれどもそれをこなすことに精一杯で身につけることができないといったことがあるようです。

しかし、このような生徒は必ずしも勉強ができないわけではありません。勉強の仕方がわかれば変わってくるのです。

勉強は効率です。いかに自分が苦手なところを効率的に勉強して、克服していくかです。特に、学習内容が複雑になる高校において、効率は大事になってくるでしょう。

そのため、自分なりの勉強法を身につけることができれば、成績も上がってくるはずです。

高校の勉強の仕方がわからない人の特徴とそれを解決する方法

高校の勉強の仕方がわからないという生徒には次のような特徴があるようです。

少しずつ授業についていけなくなる
→勉強しようと思うが、勉強の仕方がわからない
→とにかくやみくもに勉強してしまう
→やみくもに勉強するので、うまくいかない
→うまくいかないので、勉強に対するやる気がなくなる

そして、結局、勉強するのを諦めてしまうのです。

この特徴の原因は、自分がわかっていない科目や分野を理解できていないところにあります。

ですから、まずは自分が苦手としている教科や分野は何かを見直してみましょう。

そしてそこから、苦手な教科や分野を克服するためには、どういった勉強法がいいのか考えてみましょう。

勉強法は先生に聞いてもいいですし、今はネットでも調べれば出てきますのでそれらを参考にするのもいいでしょう。

勉強の仕方がわからない生徒は、まずは自分の苦手な部分に注目してみましょう。

高校の勉強で理解できていないところがわからないときの対処法

勉強の仕方を見つけるために、自分が理解できていないところを見つけることが大事だということを紹介しました。

しかし、なかには自分が理解できていないところがわからないという生徒もいるようです。理解できていないところがわからないので勉強もできないのです。

では、このような生徒はどのように勉強を進めていけばいいのでしょうか。

それは、まず学校の授業を大切にすることです。授業の前にはしっかり予習をし、ある程度内容を理解しておきましょう。そして、授業を受けて、理解できなかったところがあれば、そこを中心に復習するのです。

復習しても理解できないようであれば、前に習ったところで理解できていなかったことがあるかもしれません。

そのときは、さらに前に戻って勉強しましょう。高校の内容が理解できないのであれば、もしかしたら中学でも理解できていなかったところもあるかもしれません。

とにかく、自分が理解できるところまでさかのぼって勉強することが大事です。

高校で勉強することがわからない時は先生の傾向を知ることも大事

もし、高校の勉強で何を勉強していいのかわからないのであれば、先生のテスト出題の傾向を知ることも一つの手です。

テストを作成している先生のなかには、出題する内容の傾向が決まっていることがあります。

単元ごとに出題したい問題はだいたい決まっているためです。同じテスト範囲であれば、毎年テストに出題する問題が大幅に変わることはほとんどないわけです。

特に、勤続年数が長い先生ほど、同じようなパターンになっていることが多いようです。

ただ、テストに出題される問題は、先生が教科書の中でこの問題が解けるのであれば、テスト範囲においては大丈夫だという確認をとるためのものです。

ですから、先生のテスト出題の傾向を知って、その問題を解けるようになることで、そのテスト範囲で学ぶべきことは理解できているということにもなります。

このように先生のテスト出題の傾向を知っておくことで、必要最小限のことを勉強できるでしょう。

出題傾向は、何度かテストを受けているうちにわかってくることがありますし、もし先輩に聞けるようであれば確認してみるのもいいでしょう。

高校の勉強がわがらない時、理解するための手順

ここまで、高校の勉強の仕方がわからない人に向けて、その対処法を紹介してきました。

最後にここでは、勉強の一つの手順を紹介します。一つの方法として、試してみてはいかがでしょうか。

手順1:とりあえず自分で調べて理解するようにする

なんでもかんでも人に聞いていては時間もかかりますし、自分の勉強法も確立できません。理解できていないと思うところはまず自分で調べてみましょう。

もし、授業が終わって理解できていないところがあれば、教科書や自分のノート、または参考書などを活用して調べてみるのです。この時点で理解できるかもしれません。

手順2:理解できていないところに付箋を貼る

自分で調べてみてもどうしても理解できないところは、付箋を貼っておくようにしましょう。質問するための準備です。

付箋は大きめのものにしておき、理解できなかったところをメモできるようにしておくといいでしょう。

手順3:理解できていそうな友達に聞いてみる

クラスの中には、授業の内容を理解できている友達もいるものです。また、授業後は先生も他の生徒の質問を受けていることもあり、なかなか聞けないかもしれません。

ですので、まずは理解できていそうな友達に聞いてみるのです。聞くことでその友達も理解が深まりますし、自分も理解できるようになります。

さらに、そのような友達が複数いれば、たくさんの友達に聞くことでより理解が深まるかもしれません。クラスで誰がどの教科が得意かわかるものですので、そういった友達を見つけておくといいでしょう。

手順4:先生に聞く

手順3までで理解できないようであれば、先生に聞きましょう。

昼休みや放課後などは比較的先生に聞きやすい時間ですので、まとめて聞くようにするといいでしょう。

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