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コンビニの深夜バイトは楽?仕事内容とメリット・デメリット

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目次

コンビニの深夜バイトは本当に楽なのか?

コンビニの深夜バイトは楽だと言われることがあります。果たしてそうなのでしょうか。

コンビニの深夜バイトの仕事内容は次のようになっています。

  • 清掃(トイレや店内の床清掃、店外のゴミ箱の掃除、棚の清掃など)
  • 商品の在庫補充や納品
  • レジ周りのカウンターフーズの機器清掃
  • レジでの精算
  • カウンターフーズの調理

などです。

コンビニの店舗によって仕事内容は変わってきますが、基本的にはこのようになっているようです。

これらの仕事内容を楽と見るのか見ないのかは、人それぞれかもしれません。とはいえ、それなりの仕事量だということがわかります。

また、深夜のバイトはお客さんの対応が大変なようです。夜間ということもあり、酔っ払いや夜遊びしている若者がたまりやすくなります。

また、強盗も発生しやすいです。警察沙汰になることもあり、仕事内容よりもこういったお客さんの対応が大変なのです。

このように、コンビニの深夜バイトは一概に楽だとは言えなさそうです。

決して楽ではない?コンビニのバイトでやらなければいけないこと

コンビニのバイトではどのような作業をしなければいけないのでしょうか。先ほども少し紹介しましたが、もう少し詳しく紹介します。

コンビニのバイトでやらなければいけない作業には次のようなことがあります。

  • 届いた商品(おにぎり、パン、弁当、お菓子など)を棚に並べる
  • 中華まんやおでんなどを作る
  • コーヒーマシンや中華まん
  • おでんなどの器具を洗う
  • 床拭き、トイレ掃除
  • 箸やスプーンなど消耗品の補充
  • 商品の発注、廃棄のチェック
  • 商品納品時の数量チェック
  • レジ精算(商品だけではなく、公共料金などの支払いも)
  • チケットやTOTOくじなど発券
  • 宅配便の受付

これらのことを、時間を見ながらやっていかなければいけません。

深夜はお客さんの数が少ないとはいえ、これだけの作業をこなすのはなかなか大変なことです。

楽なこともある!コンビニの深夜バイトのメリット

コンビニの深夜バイトは決して楽ではない一方、メリットもあるようです。
そのメリットとは、次のようなことです。

昼間よりも時給が高い

夜間のバイトは希望する人が少ないため、時給が高めに設定してあります。昼間と同じ時間働いても高い給料をもらうことができるのです。

客数が少ない

酔っ払いなど迷惑行為をするお客が来る可能性もありますが、昼間に比べ客数は少ないです。

対応するお客が少ないと臨機応変に対応することが少なくなり、昼間に比べて楽になるでしょう。

仮眠をとることができる

店内にお客がいなく、比較的仕事がない時間帯であれば、仮眠をとることも可能です。

廃棄する弁当をもらうことができる

お店にもよりますが、深夜に廃棄となる弁当をもらうことができます。一食分、食費が浮くことになります。また、お弁当だけでなく、賞味期限が切れるパンやなどを持ち帰らせてくれるお店もあります。

コンビニの深夜バイトにはこのようなメリットがあるのです。

楽だと思われがちなコンビニの深夜バイトのデメリット

高時給が一つのメリットでもあるコンビニの深夜バイト。では、デメリットとしてはどのようなことがあるのでしょうか。

デメリットとしては、先ほども紹介したようにやることが多いことでしょう。接客することは少ないにしても、納品や棚への陳列、清掃など作業がたくさんあります。また、そのなかには力仕事もあります。

また、深夜の時間帯は酔っ払いや夜遊びしている若者などが多く、犯罪が多くなりやすいのもデメリットと言えます。

自分の身に危険を及ぼす恐れもあります。深夜ならではのデメリットと言えるでしょう。

コンビニの深夜バイトは、接客が昼に比べて少ないぶん楽に見られがちなのですが、このようにやることは多く、決して楽ではないのです。

ただ、接客が少ないぶん、接客があまり好きでない人にとっては、楽な仕事かもしれませんね。

女性にコンビニの深夜バイトをすすめられない理由

ここまでにも紹介してきたように、コンビニの深夜バイトをすることは自分の身に危険を及ぼす可能性もあります。深夜のバイトは基本的に一人体制のため、特に女性は危ないでしょう。

しかし、そうであっても時給が高いことから深夜バイトをする女性も珍しくありません。

ただ、女性がコンビニの深夜バイトをすることはあまりおすすめできません。それは次のような理由があるからです。

それは、仕事内容が肉体労働に近いからです。

コンビニの商品は深夜に届くことが多いです。弁当やおにぎりなどの食料品だけではなく、ドリンク類や雑貨、雑誌など様々な商品が納品されます。

深夜帯は基本的に一人体制のため、これらを一人で納品、検品、その後、棚に陳列しなければいけません。作業量がかなり多い上、肉体労働となります。

特に、雑誌やコミック類は1つ1つヒモで縛ったり、しゃがんで棚に陳列したりと腰に負担をかけやすいです。

このように、女性がコンビニで深夜バイトすることは体力的にきつく、あまりおすすめできません。

コンビニでバイトをする上で心がけておきたい基本的なこと

ここまで、コンビニの深夜バイトは楽なのかということをテーマに紹介してきました。

コンビニの深夜バイトは楽な一面もありますが、そうでもないことを紹介しました。

これらのことを理解した上でコンビニでバイトをしたいという人に向けて、最後にバイトする上で心がけておきたい基本について紹介します。

清潔さやあいさつなど基本的な動作が重要

基本的にコンビニのバイトは未経験でもかまいません。ただ、やはり接客業ですから、外見や手元などの清潔さ、あいさつなど基本的な動作は重要視されます。

その基準はお店によって異なりますが、一般常識の範囲としているお店が多いようです。

お店によって異なるので、不安な場合は面接時などにオーナーに確認してみるといいでしょう。

まず覚えなければいけない基本業務

コンビニのバイトで基本となるのはレジ操作でしょう。ただ、最近のコンビニは宅急便の受付や公共料金の支払いなど代行業務も多くなってきました。

また、クレジットカードやネットマネーでの支払いも増えてきています。このようなことを踏まえた上で、いろんな支払い方法を理解しながら、レジ操作を覚えることになります。

また、コンビニで取り扱っている商品の知識も覚える必要があります。さらに、棚への陳列も消費期限を確認しながら行うなど商品によって並べ方が異なります。それらを一つ一つ覚える必要があります。

このようなことを頭の中だけで覚えるのはとても難しいので、3、4回先輩に教えてもらいながら、体で覚えていくことになります。

コンビニでバイトをする上では、このような基本的なことが必要であることをしっかり理解しておきましょう。

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