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職場の上司に無視されている人のエピソードやトラブル回避法

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職場の上司に無視されてツライ思いをしている人のエピソード

職場で上司に無視されています。

きっかけは自分がミスをして上司を怒らせてしまったことでしたが、その時に思わずまずいことを言ってしまったようで、逆鱗に触れてしまったみたいで、その後一切口をきいてもらえません。

それどころか目も合わせてくれない始末です。

ミスをしたときに思わず言い訳がましいことを言って、責任を回避しようとしました。

確かにそれが間違いでした。

今では大いに反省しています。

しかしこちらから話しかけようとしても上司はとりつく島もなく、まるで私は上司にとって空気のような存在になってしまっています。

それまでは関係も良好だっただけに、本当にショックです。

私のいるところは小さな部署で、上司とコミュニケーションを取らずには仕事になりません。

まるで針のむしろに座っているようです。

毎日が辛くて食事もまともに喉を通らない有様です。

転職も考えますが、生活のことや再就職のことを考えると、思い切って踏み出せない状況です。

職場の上司以外に…無視されるよりヒドい職場内いじめの実態

私には職場で教育係の社員がついているのですが、理由は分からないのですがなぜかその人に嫌われています。

仕事の教え方もおざなりですし、機嫌が悪いときにはわざと私がミスをするように、わかりにくい教え方をします。

そして私がミスったと見るやいなや、鬼の首でも取ったかのように怒鳴り散らします。

またそれを他の社員の前でやるので、私は本当に晒し者です。

それに加えて昼休みなどには他の同僚と私のミスを冗談の種にして笑い合っています。

誰も私に同情する人はおらず、みんなに馬鹿にされています。

最近では私を無視したり、陰口をたたく人も出てきました。

悩んだあげく会社の相談室に正式に苦情を申し立てましたが、「対応に努めます」と言われ、その後は音沙汰無しで何の改善もありません。

職場のいじめを打ち明けて相談に乗ってもらえるような親しい先輩や友人もいません。

職場内で本当に孤立してしまっています。

会社を辞めようと真剣に考えているところです。

上司から無視されるなどの職場トラブルを防ぐために重要なこと

1.まずは何をさておき挨拶から!

職場でよい人間関係を作りたかったら、周りに嫌われるようなことはしてはいけません。

まず周りに自分のことを知ってもらいましょう。

そのためには挨拶が大事です。

たかが挨拶と侮ってはいけません。

挨拶は自分から積極的にするものです。

「私はこのチームの一員です」とアピールするのです。

元気な挨拶は職場の雰囲気を明るくし、自分が誰かの悪意の標的になりにくくなります。

職場での挨拶のポイントは「あ・い・さ・つ」です。

「あかるく」「いつも」「先に」「続ける」です。

2.仕事に集中する

例え人間関係で悩んでいたり嫌な思いをしていても、一旦職場に入ったら仕事に集中しましょう。

そういう時こそ仕事で良い結果を出すべきなのです。

仕事に集中することで嫌なことを忘れられる効果もあります。

気分転換だと思えばいいのです。

また仕事で良い成果を出せば自分の評価も上がります。

評価が上がれば自信がつきます。

自信なさそうにしていると、悪意を持った人につけ込まれやすくなります。

自信があれば人間関係のトラブルも近寄らないものです。ただし、自信過剰は禁物です。

謙虚さとバランスを取ることが大事です。

良い仕事をするためには仕事の選り好みをしてはなりません。

人の嫌がる仕事を積極的に引き受けるような姿勢が大事です。

3.感謝の言葉を口にして直接伝える

感謝の言葉を口にすることをためらう必要はありません。

何かをしてもらったらどんどん相手に感謝を伝えましょう。

あなたの評価も上がるはずです。

職場の人達は一緒に仕事をするチームメイトです。

仕事を教えあい、助け合う大事な仲間です。

休みを取るときも同じことです。

仕事を代わりにやってくれる人がいてこそ、安心して休めるわけです。

その感謝の気持ちを、「ありがとう、助かりました」とどんどん言葉にして相手に伝えましょう。

それがまた人間関係をよくします。

お礼を言うときはなるべく早く、素直に思ったことを伝えましょう。

職場での上司と部下の関係性・お互いの本音

部下は自分に何でも本音で話していると思いますか?

もちろん、そんなことはありえませんね。

自分は上司に本音で話せるでしょうか?自分の部下も同じことです。

誰だって嘘をついて上司の機嫌を取ることくらいはやるものです。

例え上司との関係が良いとしても、考えが違ったときに気兼ねなくそう言えるでしょうか?

上司が頑張っているのに、わざわざそれに水を差すようなことを言うのは、誰だって気が引けるものです。

そうです、上司と部下の関係である限り、それが当たり前なのです。

会社が変わるなど立場が変わったときに、昔の部下から当時の本音を聞かされて、そんなことを考えていたのかと愕然とするのはよくある話です。

上司に向かって本音を言うのは、その上司から嫌われるかも知れない、いじめられるかも知れない、相当な覚悟が必要なことです。

よほどしっかりした人なら分かりませんが、普通のサラリーマンにはおいそれと出来ることではありません。

みんな上司の顔色を覗いながら仕事をしているのです。

何でも思ったことを考えも無く口にするようなサラリーマンは、大出世するか落ちこぼれるかのどちらかでしょう。

ほとんどのサラリーマンは出来るだけ波風を立てないように気をつけているのです。

職場の空気が悪いのを変えるための2つの方法

1.社内のコミュニケーションを増やしましょう

コミュニケーションの量を見るとその職場の雰囲気が一目で分かります。

良い雰囲気の職場は社員同士の間で会話が飛び交い、しっかりとコミュニケーションが取れています。

仕事にもプラスのはずです。

一方悪い雰囲気の職場では、会話をするにも小声でひそひそ話をするようにしています。

口をきくと何か悪いことでもしているかのように見られるのです。

これではちゃんとコミュニケーションが取れず、仕事にも悪影響が出るのは必至です。

2.仕事がうまく行った時や、良い部分は積極的に褒めましょう

雰囲気の悪い職場では決まってこれができていません。

どんなに仕事がうまく行っても、誰からも褒められず、当たり前のように扱われていては、だんだんとやる気も失せてきます。

人間は誰だって自分の仕事が評価されれば嬉しいものです。

また、次も頑張ろうという気にもなります。

また褒められた人は嬉しくて笑顔になりますが、それが職場を明るい雰囲気にしてくれるという効果もあります。

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