MENU

面接後の企業からの採用合否の返事は合否結果によって変わってくる

  • URLをコピーしました!
目次

面接後の採用合否の返事が届く日数は?

面接も緊張するものですが、そのあとも企業から合否の連絡が届くまでは落ち着かないものでしょう。

連絡が届く日がわかっていれば少しは落ち着くのかもしれませんが、その日がわからないことも多いようです。

では、実際には面接後の合否の連絡は大体どのくらいの日数で届くのでしょうか。

まずは、平均的な日数について見てみましょう。

一般的に面接官から合否連絡の日程指定がない場合は、決まった日数があるわけではありませんが、平均して面接後2〜3日後に届くと言われています。

遅くても面接後1週間以内には届くようです。

また、採用通知の電話連絡は早いと言われており、面接後翌日には企業から電話がきたという人もいるようです。

企業側が求めている人材の場合は、面接の時点でほぼ決まっており、そういう場合は採用通知も早いようです。

面接後の合否の返事が電話だった時はほぼ採用だと考えてよい

面接後、企業からの合否の返事が電話の場合は、ほとんど合格と考えていいようです。

今はネットで就職活動ができる時代なので、不合格の場合、企業はメールもしくは就活サイトを通じて連絡することができるからです。

面接した企業から電話がきた時には、心の準備を整えて、すぐに電話を取りましょう。

また、企業の採用担当の方は連絡のために貴重な仕事時間を使って電話していますので、そのことに配慮し丁寧に対応しましょう。特に電話では表情は伝わりませんから、声のトーンや話し方には十分に注意することです。

そして、合格通知をもらった後は、きちんとお礼の言葉を伝えること。緊張して言えないこともあるので、事前に伝えることをメモしておくのもいいでしょう。

さらに次の面接のスケジュールの話になった時には、メモを取るために少し待ってもらうようにお伝えし、メモできる状態を整えましょう。

電話に出る前に、メモ帳やスケジュール帳を事前に準備しておくといいです。

面接後の合否の返事が郵送・メールの場合は不採用の可能性が高い

逆に面接後の企業からの合否の返事が郵送やメールだった場合は、不採用のことが多いようです。

不採用の場合は企業は早く伝える必要もありません。必ずその時に伝わるわけではない電話で伝えるよりも、メールで伝える方が企業としても手間がかからなくていいのです。

だから、面接の結果が不採用の場合は、メールで連絡するというのが一般的になってきています。

ただ、メールでの連絡が必ずしも不採用ではない可能性もありますので、全く諦める必要はないでしょう。

しかし、郵送で結果が届いた場合は、ほぼ不採用であると考えていいでしょう。

先ほども書いたように、合格の結果であれば企業は早く確実に伝える必要があります。

一方、不採用の場合は早く伝える必要がなく、もっとも届くのが遅いのが郵送になります。

だから、郵送の場合は、早く伝えるつもりがないということで不採用を意味していると言ってもいいでしょう。

面接の返事で採用がもらえた時に確認しておきたいこと

面接後、企業から採用の連絡が届いたら、とても嬉しいものです。

しかし、この時点ではまだスタート地点。実際に入社する時までいろいろと確認、準備しておきたいことがあります。

そこで、入社時に失敗しないために、採用の連絡時に確認しておきたいポイントを紹介します。

1.入社日当日の入り口、出社する時間

何時までに会社に行けばいいのか、入り口はどこなのかを確認しておきましょう。

2.入社日当日の持ち物と服装

ほとんどのものは会社で用意されていますが、文具や靴、スリッパ、印鑑など個人で持っていかなければいけないものも意外とあります。初日に忘れないようにチェックしておきましょう。

また、服装についても、普段は私服が許されている会社でも、入社日初日は正装でなければいけないところもあります。当日の服装についてもきちんと確認しておきましょう。

3.住所、交通費などの情報

入社日当日はどこの会社もなんらかの書類を書くことになります。特に多いのは、交通費の申請書や住所・氏名などを登録する用紙です。

実家の人は間違えることはないでしょうが、引っ越してきたばかりの人はまだ新しい住所を覚えていないものです。

手帳などに控えておいて、記入できないということがないようにしましょう。

面接後に合否連絡の返事がない場合はどうすべきか

基本的には面接後の合否連絡は企業から届くはずですが、企業によっては連絡がない場合もあります。

その時は、どのように対応したらいいのでしょうか。

その時はその企業に連絡してみましょう。まだ採用が決まっているわけではないので、会社側と応募者の間に契約上の上下関係はありません。だから、遠慮する必要はありません。

しかも、自分から連絡するのを躊躇していると、結果がわからない状態で待ち続けることになり、今後の就職活動にも影響が出てくるでしょう。

だから、あるタイミングでちゃんと連絡を取るべきです。

では、どのタイミングで連絡すべきなのでしょうか。

それは、面接時に連絡を受ける時期を伝えられているのであれば、それを目安にするといいでしょう。

たとえば、面接官から「結果は1週間以内にお伝えします」と伝えられているのであれば、この1週間という期間を目安にするのです。

ただ、きっちり1週間後に連絡するとせっかちな印象を与えてしまうこともあるため、約束期日の3日後以降に連絡することをおすすめします。1週間後と言われていた場合は、10日後前後ということになります。

もし、連絡を受ける時期を伝えられていない場合でも、だいたいこのくらいの日にちを目安にするといいでしょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次