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彼女に婚約指輪はいらないと言われたら?理由と対処法

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彼女に「いらない」と言われた…婚約指輪に対する女性の意識

ひと昔前まで婚約指輪は「給料の3ヶ月分」と言われて用意するのが当たり前と思われてきました。

しかし、最近では女性の意識が変わりつつあるようです。

ここで、働く女性に実施した「婚約指輪に期待する金額」についてのアンケート結果をご紹介しましょう。

第1位は、「婚約指輪はいらない」という意見で、全体の22.0%の女性がこのように答えました。

ちなみに第2位は10万円くらいで、第3位は30万円くらいと金額にはばらつきが見られました。

婚約指輪はいらないと答えた女性は理由として「結婚指輪だけあればいい」と回答しています。

その他の理由には、「普段使いできないからもったいない」というものもありました。

全体としては、婚約指輪をもらうと考えている女性の方が多いのですが、必要ないと考えている女性の割合も約2割という結果を見ると少ないとは言えないでしょう。

婚約指輪を購入する前に、彼女と話し合って考え方を聞いておくといいですね。

婚約指輪はいる?いらない?彼女の考え方次第

婚約指輪を用意すべき?彼女と話し合おう

婚約指輪が必要かそうでないかは、女性の立場から言うと微妙なところがあります。

もちろん渡してくれるのはうれしいものですし、女性から「ちょうだい」というものでもないので、言葉にはしなくても心待ちにしている女性もいます。

その場合は、男性から「いらないよね?」と言われると辛くなってしまうでしょう。

また、婚約指輪は高価なもので、デザインとしても普段使いするのは難しいものです。

普段から指輪をつける人であっても「婚約指輪はつけていく場面が限られているし、たまにしか使わないものにお金を使うのはもったいない」と考えることもあります。

そして、堅実な女性は、「見栄を張るよりもこれからの生活が大事」という価値観を持っていることもあり、婚約指輪は必要ないと考える傾向が見られます。

もともとアクセサリーをつけない人や、金属アレルギーの人ならなおさら婚約指輪に対するこだわりはないと思われます。

購入する前にふたりで話し合うことをおすすめします。

彼女が婚約指輪をいらないと言う時の心理とは

体質的な事情でつけられない

金属アレルギーがある場合、ネックレスや指輪などのアクセサリーをつける習慣がないという人は多いようです。

症状の程度には個人差がありますが、長い時間、金属製のアクセサリーをつけていることで、赤みやかゆみが出るのが特徴です。

プラチナは、比較的アレルギー反応が出にくいと言われているので、軽度の場合は相談してみるといいでしょう。

また、あせもや発疹が出やすい人も指輪などはつけないことが多いようです。

病気ではなかったとしても、本人が乗り気でない場合は無理強いしないように気をつけてください。

普段指輪をつけられない

医療関係や保育、介護、食品関係の仕事では結婚指輪も着用が禁止されているケースがあります。

仕事柄、衛生や安全の観点からつけないようにしている人も多いようです。

ですから、普段つけられない婚約指輪を買うよりも、新婚旅行や新居の家具などに使いたい女性も少なくありません。事前にしっかり話し合っておきましょう。

婚約指輪はいらない彼女…おすすめのプレゼント

婚約をしても指輪などの記念品を購入しないカップルは少なくありません。

理由として最も多かったのは「お金がもったいない」からという意見です。

結婚指輪にはお金をかけても、婚約指輪は安く済ませたり、初めから購入しなかったりというカップルもいます。

結婚式や新婚旅行などの費用も考えて計画的に購入するのがポイントです。

指輪以外に喜ばれるプレゼントとは

婚約指輪は普段使いできないからいらないという女性は意外と多いものです。

しかし、彼女に何か婚約の記念にプレゼントしたいのであれば、指輪以外のアクセサリーはいかがでしょうか?

アクセサリーの中では使用頻度が高いネックレスが人気です。

ピアスやブレスレットなどは、単品では地味だったり、使う場面が限られていたりするのでネックレスが選ばれることが多いようです。

フラワーギフトを贈る

フラワーギフトは、花を相手のイメージやシチュエーションに合わせて贈答用にアレンジしたものです。

彼女の好きな花を調べておいて、サプライズで贈るというのも素敵ですね。

婚約指輪をいらないと言って後悔した女性もいる

結婚すると、独身時代と違って自由に自分のために出費できる機会は少なくなります。

また、普通の家庭なら結婚後に指輪などをプレゼントされる機会はほとんどないでしょう。

結婚前は「婚約指輪はいらない」と言った女性でも、このような現実に直面し「やっぱりもらっておけばよかった」と後悔したという話も珍しくありません。

婚約指輪は、記念日など特別な日につけるものですが、それを見た他の女性がうらやましく思う場面もあるそうです。

とは言え、婚約指輪はつけていく場面が限られているし、日常的につけていられるものでもないので、お金がもったいないと思われるかもしれません。

最近は結婚指輪と重ね付けできるものや、普段使いできるデザインも増えてきています。

婚約指輪をプレゼントされてうれしくない女性はいないでしょう。もしも彼女が「婚約指輪はいらない」と言ったとしても、それは本心ではないのかもしれません。

ふたりでよく話し合って、後悔しないような選択ができるといいですね。

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