友達や恋人がいないことのメリットとデメリット
決して人付き合いが悪いというわけではないけれど、プライベートで会ったりする友達がいない、という人も、意外と多いのではないでしょうか。
友達がいないと、例えば仕事の愚痴を聞いてもらえなかったり、結婚式などにも招待する人がいなくて困ったりと、なんだかデメリットばかりが目立つようですね。
しかし、友達がいないからといってデメリットばかりではありません。
友達がいない、という人には、大きく2つのパターンがあります。
1つ目は、自分のやりたいことに専念し、あえて周囲の人との付き合いをしない、というタイプで。2つ目は、その人に何らかの問題があり、友達を作ることができないというタイプです。
1つ目のパターンは、専念している事項を極めて成功する可能性を秘めている場合があり、必ずしも否定されるようなケースではありません。
友達がいないことのデメリット
１．恋愛相談ができない
彼氏ができたときには、何かと誰かに話を聞いてほしいものですよね。
お付き合いが順調に進んでいる時だけでなく、うまくいかなかったりしている時にもアドバイスしてくれると嬉しいでしょう。
恋愛相談は中には両親や兄弟にする人もいますが、やはり気の許せる友達にするのが一番です。
友達がいないと、このような相談事ができずに一人で抱え込んでしまうことにもなります。
２．恋人と会わない時にひとりぼっちになる
休日、彼氏とデートの予定がある時は楽しく過ごせるのですが、それ以外の日は、一人で過ごすことになります。
一人でいることに慣れているのであれば問題ありませんが、寂しがり屋であれば、面白くないですよね。
このような時こそ、友達の存在が重要になってくるのです。
もし彼氏と別れてしまった場合、友達がいないと、本当にひとりぼっちになってしまいますよね。
恋人に友達がいないことのメリット
恋人に友達がひとりもいないということは、特に独占欲が強い女性にとっては逆にメリットがあります。
それは、恋人が常にデートの予定を自分に合わせてくれたり、一切浮気などすることなく自分の事だけを見つめてくれていたりと、とにかく自分中心に考えてくれて大事にしてくれるからです。
そのため、ルックスが悪くてモテない男性の方が、女性にとってはかえって一緒にいて安心できるともいえるのです。
恋人がいても同性の友達がいない、という人はたくさんいます。
同性の友達がいない彼氏というのは人間性に問題があるのでは、という人もいます。
しかし、友達がたくさんいればそれだけ人間性が高いかといえば、一概にそうともいえません。
本音で何でも話し合える人がいるのであれば、それが恋人だけであったり、あるいは同性の友達であっても同じでしょう。
恋人に友達がいないことに関するメリットとデメリット
１．彼氏に友達がいないことのメリット
彼氏に友達がいない、または少ないことの大きなメリットとしては、友達の彼女と比べられる心配がない、ということです。
彼氏が社交的で友達が多い場合、例えば友達の彼女も交えてのカップル同士で飲み会をするなどの交流も盛んになります。
そのようなお付き合いが苦手だという場合には、断るわけにもいかず、困りますよね。
彼氏に友達がいないがいないというのは、そのようなわずらわしい付き合いに誘われることもないので、安心です。
２．彼氏に友達がいないことのデメリット
友達が少ないということは、社交性に欠ける人であるということも考えられます。
特に友達がまったくいないという男性は、人間性に何か問題があるのではないかとも思われてしまいます。
人は友達との交流によって歳相応の一般常識を得るものですし、特に閉鎖的な人の場合、結婚してから何らかの問題点が現れてくるということも考えられます。
恋人に友達がいないといっても、気にすることはありません！
彼氏に友達がいない、ということは、気にする必要がないどころか、むしろメリットが大きいのです。
というのも、彼氏に友達が多いと、その友達との付き合いが多くなって、彼女が十分にかまってもらえなくなってしまうのです。
また、友達との食事や飲み会などに同席させられるなどの面倒なことも多くなってきます。
まだ結婚前の恋人同士の間柄ならともかく、結婚後も友達との付き合いで毎日帰宅が遅くなる、あるいは友達を家に連れてくるようなことになると、困りますよね。
友達がいないと彼氏が閉鎖的で人間付き合いがないのでは、と心配されるかもしれませんが、仕事では周囲の人とコミュニケーションを上手く取っている場合もあります。
単に友達がいないというだけで、人間性に問題がないのであれば、心配することはありません。
友達がいない分、彼氏の事をしっかりと愛してあげましょう。
