喧嘩中の友達が無視する…一体どういうつもり?
喧嘩をして無視をする人は、依存心が高い人です。
その人にとって一番腹が立つことは、相手が楽しんでいることです。
どうしてかというと、孤独感を感じるからです。
つまり、自分が孤独にならないように無視しているのです。
自分なしでは楽しませたくないという欲求の表れと言えますね。
そのため、無視することを選ぶ人は無視することで長期戦に持ち込みます。
そして、その間はいつも気に掛けてもらえると思っているのです。
もっと愛してほしいという依存心が強いほど無視する期間が長いのです。
また、怒りで怒鳴ったり泣いたりするのを防ぐためにも無視をします。
そのため、発っする一言には、相手の心臓をエグる鋭さがあるでしょう。
取り返しのつかないことになる前に、黙ったほうが良いでしょう。
取り乱した姿を見られるのも嫌です。
また、呆れ返りのときにも冷ややかに無視をします。フェードアウトのような感じなのかもしれません。
無視というか、自分の存在を日ごとに薄めるような感じです。
喧嘩中の友達がLINEを無視!?
LINEの未読スルーは、通知で見ることもあります。
メッセージは通知で表示されますが、短い文のときは、通知だけで内容がわかります。
返信する必要がないときは、その通知だけを見て、LINEのアプリではメッセージを見ないこともあるのです。
既読はLINEを開かなければ付きません。
そのため、通知だけでメッセージを見ても、未読スルーになります。
また、ブロックされていることもあるでしょう。
ブロックしたら、そのブロックしたユーザーからの返事は届かないので、相手がブロックすれば未読スルーになります。
最悪のパターンですが、喧嘩してから未読スルーとなればブロックされていることも考えられます。
中には返信するのが気まずくて、メッセージを放置していることもあります。
昔の恋人や苦手な人からメッセージが来たときなどは、放置が多いようです。
メッセージを送るのが気まずいときは、相手も返信するのが気まずいので、未読スルーが多いでしょう。
喧嘩して無視する友達と関係を修復するには
距離を置きましょう。
喧嘩をしているあいだは、一緒にいても相手には怒りの気持ちしかありません。
そして、喧嘩の問題とは関係無いことまで言ってしまい、さらに関係が悪化して疎遠になることもあります。
また、喧嘩している時はカッとなって、「絶対許さない!」というような気持ちになるので、他の作業も手につかなくなってしまいます。
喧嘩はどうして起こったのか、考えてみるのも良いでしょう。
そうすれば喧嘩の原因が見えるので、自分が悪かった、とか、やっぱり相手が悪い、ということがわかります。
また、自分から謝るのもおすすめです。
どう考えても相手が悪かったり、勝手に相手が怒っていて原因が分からなかったりすると、自分から謝るのは気が進みません。
しかし、仲の良かった友達と疎遠になることを考えれば、自分から謝る方がスッキリします。
私は大人だから、こっちから謝ってあげよう、と考えれば、「ごめんね」と言いやすくなります。
相手も仲直りしたいけど、きっかけが掴めないのかもしれません。
こっちが大人になって、自分から仲直りのきっかけを作ってくださいね。
喧嘩した友達が無視する…謝っても許してくれない時の対処法
一度謝ったのに許してくれないときは、二度目の謝罪に時間を置かないようにしましょう。
喧嘩の原因をもう一度考えてみて、謝り方を考えたら、次の日や2、3日後にもう一度謝ってみてください。
この時の謝り方は、メールやLINEを使用する「手紙形式」がおすすめです。
会ったり電話をかけたりするのも悪くはありませんが、相手の都合もあります。
相手のスケジュールがわかっている場合は、会うのも良いのですが、相手に無視されている場合は、手紙形式にするほうが良いでしょう。
メールやLINEで手紙形式にすることで、
- 謝罪ができる
- 相手が都合の良い時に読める
- 相手が繰り返し読むことができる
- タイミングのずれが回避できる
- 面と向かって言えないことが書ける
- 売り言葉に買い言葉で喧嘩が再発しない
- 電話をかけて相手に無視されることがない
- 会いに行って相手に会ってもらえないということがない
- 自分の努力が無駄にならない
などのような、たくさんのメリットが期待できます。
喧嘩後に友達から無視された!修復不可能になる場合も!?
人間関係には、別れはつきものです。
人は心変わりすることがあるのですが、それはしかたがないことでしょう。また、自分が心変わりすることもあります。
親しい人との別れは辛いですが、別れを受け入れることができれば幸せになる、というように考えましょう。
大切な人の死、恋人との別れから立ち直るのは大変です。
しかし、いつまでも立ち直れないのはよくありません。
自分から人と距離を置いたり別れたりすることもあります。
その場合は、誠意のある別れ方をすることが大切です。別れ方が未熟だと、相手を傷つけてしまいます。
逆になって考えたら、ひどい別れ方されて、自分がいつまでも辛い思いをするのはもったいないはずです。
人間関係にはいろいろなことがあるので、喧嘩が原因で気まずくなったり、関係が悪くなって別れることもあります。
そのときは辛いですが、長い人生だと考えたら、「そういうこともある」と思えるので、最悪の場合になっても受け入れることができるようになりましょう。