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風邪くらいではバイトを休めない!?バイトでの急な休みの取り方

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風邪くらいではバイトを休めない!?その時、あなたの判断は?

風邪というのはとてもビミョウな病気だと思います。病院に行っても風邪そのものに効く薬はありません。(発熱や喉の痛みなどへの対症療法のみ。インフルエンザには有効な薬はあります。)

余程の高熱でない限り、動くことはできます。つまり、本人としても休む際の判断基準があいまいなものなのです。

職場の責任者の立場では、風邪で仕事を休むというのが、どれぐらいの症状なのか判断がつかず、時には風邪で仕事を休むということに対しての理解が得られにくいこともあるでしょう。

ですが、無理して職場に出勤した場合、他の同僚に風邪をうつしてしまう可能性があります。

ですので、本人は働けると思っても、同僚に迷惑を掛ける場合をも考えなければいけませんし、接客業や飲食関係の仕事の場合には、相手への迷惑をも考えたほうがよいでしょう。

風邪で頭がボーっとしている時に、このような事を考慮してバイトに行くかどうか判断しなくてはなりません。

つまり、バイトに行くか行かないかの判断基準が多過ぎますので、その時の状況によりケースバイケースで判断するしかないということになってしまうと思います。

ですが、体調が悪い時には無理せずに休むということがいちばんです!

風邪でもバイトを休めない…働く女性は38℃以上で休む人が多い!

風邪になった時に休むかどうかの判断基準の参考として、働く女性は熱が何度で休むのか調べてみました。

1位:38.0℃(33.0%)、2位:37.5℃(19.1%)、3位:38.5℃(8.7%) 

とう結果でした。

このように働いている多くの女性が38℃というのを一つの目安にしているようです。

熱に対する耐性は個人差がありますが、38.5℃以上で休むという方もいて驚きです。

またバイトの仕事内容も異なりますので、今回のデータでは、38℃が1位でしたが、あなたが熱を出した場合に38℃まで頑張ったりしないでください。

あなたの身体は熱も含めて総合的に、あなたの脳に「休んでカラダを休めて」というサインを送っていますので、素直にそのサインに従ってください。

風邪なのに無理してバイトに行くと、風邪が長引いたり、バイト先でフラフラして失敗したりするかもしれません。

「風邪で休みます」:雇用している立場からの見方とは

アルバイトと言っても働いてお金をいただいている以上、社会の一員です(ここでのバイトという用語には、フリーターは含みません)。

学校を卒業すると多くの方はサラリーマンとなるわけです。ですので、社会人としての自覚や常識をバイトしながら少しずつでも学んでいって欲しいと願っています。

バイトだからといった、自分に対しての甘えは禁物です。学校を卒業するとそのような甘えは通用しなくなるのです。

さて、風邪で体調が悪くバイトを休みたい場合、どのような事を担当者に話せばよいのでしょうか。

まず現在の身体の状態、どれくらい前から不調なのか。それに対してどのような対策をとったのか。何日くらい休みたいのかなどなど・・・。

そして最後に職場や同僚に迷惑を掛けるので、お詫びの言葉が欲しいですね。

これらは社会人としての常識だと思います。

アルバイトでも有給休暇が取れるの?

アルバイトやパートタイマーのような非正規雇用者でも、有給休暇を取得する権利はあります。

ただ雇用主によっては、不勉強で知らなかったり、知っていてもバイトには教えていないこともあるようです。

簡単に説明しますと、バイトを始めて6ヶ月以上で初めての有給休暇が発生します(その有効期限は2年間です)。

そして1年毎にまた新しい有給休暇が発生します。例えば週に3日バイトをしている方は、6ヶ月バイトすると5日間の有給休暇を取得できます。

週に1日だけバイトをしている方は、6ヶ月バイトすると1日の有給休暇が取得できます。

なお週に5日以上バイトしている方の有給休暇はフルタイム(社員)の人と同じ扱いになります。

もう一つ重要な事ですが、有給休暇制度というのは、それぞれの会社が制度として導入するようなものではなく、労働基準法によって定められた労働者(バイトを含む)の権利です。

風邪でバイトを休まないために!

風邪を引かないようにするには、どうすれば良いのでしょうか?

まず風邪のウイルスを体内に取り込まないようにすること。次に、進入したウイルスに負けないような免疫力や体力を日頃から付けておくこと。

この2点でしょうか。

ですので、風邪を引きやすい人と引き難い人の差というのは、これらの2つの点について差があるからです。
(ちなみに風邪とインフルエンザの違いというのは、感染するウイルスがインフルエンザウイルスかこれ以外のウイルスかに
よります)。

まず体内にウイルスを取り込まないためには、風邪の流行っている時には、人混みに行かない。マスクを着用する、外出から戻ったら手洗い、うがいをする。

次に。体内に侵入したウイルスに負けないような免疫力や体力を付けるのには、栄養バランスの良い食事、適度な運動、充分な睡眠、ストレスを溜めない、などなど。

でもこれって知識としては知っている当たり前のことばかりですね。つまり如何に実践しているかという事が差になって表れるのです。

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