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友達と話が続かない…困った時のネタの探し方とは

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友達と話が続かない…ネタは「たちつてと中に入れ」から選ぼう

「たちつてと中に入れ」というものをご存知でしょうか?

  • 【た】食べ物
  • 【ち】地域
  • 【つ】通勤、通学
  • 【て】天気
  • 【と】富
  • 【な】名前
  • 【か】体
  • 【に】ニュース
  • 【は】流行
  • 【い】異性
  • 【れ】レジャー

うまく会話が進まない時に、使えるネタの頭文字を並べたものです。

話し方研究所会長・福田健さんが提唱されているものです。具体的にどういったものがあるでしょう?

  • 【た】食べ物…最近食べた美味しかった物、「何を食べたい?」など
  • 【ち】地域…出身地、住んだことのある場所、今いる地域の雑学など
  • 【つ】通勤(通学)…通勤時間、通勤ルートなど
  • 【て】天気…「いい天気ですね」、「これから暖かくなってくるみたいですよ」など
  • 【と】富…給料、アルバイトの時給、セールなど
  • 【な】名前…自分の名前の由来、「かっこいい名前ですね」など
  • 【か】体…うまくいった健康法、ダイエット成功談など
  • 【に】ニュース…時事ネタ、芸能関連など
  • 【は】流行…今人気のお店・服・ドラマなど
  • 【い】異性…彼氏・彼女、好きな芸能人など
  • 【れ】レジャー…最近行ったスポット、休日の過ごし方

中には触れない方がいい話題もありますね。

富・体・異性に関してはトラウマやコンプレックスを抱えている人もいるので避けた方がよい場合もあります。

友達と話が続かない…食べ物ネタだったら〇〇がおすすめ

「たちつてと中に入れ」の中に「食べ物」があります。食べ物ネタの中でも給食に関するものはおすすめです。

給食を食べなかった人というのはあまりいないと思います。そして誰でも好きな給食のメニューがあったはずです。

例えばソフト麺など給食でしか食べられなかった懐かしのメニューもあります。

「あの時は〇〇が好きだった」「久しぶりにまた食べてみたいな」といったように、単純に懐かしい話題って盛り上がやすいですよね。

「僕は秋田出身で給食にきりたんぽ鍋が出てきた」
「私は名古屋だったから味噌煮込みうどんがよく出てた」
「酢豚のパイナップルは嫌いでいつも残していた」
「え、酢豚にパイナップル?うちのところでは入ってなかったな」

といったように、地域による給食の違いを話題にするのも、いろいろと面白い発見があって楽しいですよね。

友達と話が続かない…感謝の気持ちを伝えるチャンス

相手はいつも一緒にいるような人なのに何故かこれといった話題がない…
いつもどんな話題であっても話が弾むのに…

こういう時もまれにありませんか?

このような時は、普段口にしない感謝の気持ちを伝えるようにしてもよいと思います。

例えば、「この前助けてくれてありがとう」「おかげでいい結果を出すことができたよ」といったようなことです。

相手は大事にされていると感じるでしょう。

より関係がよくなって、より何でも話せるようになると思います。

これといった話題がない…ある意味、これはチャンスなのかもしれません。

いつもなんらかの話題で話が弾んでいるというのは感謝を伝えるタイミングないということにもなります。

もちろん、人生は一期一会なので、いつも一緒にいる友達だけでなく、出会う人全てに感謝の気持ちを持つようにしたいですね。

やはり会話には笑顔が大事

話が続かない人というのはやはり笑顔が少ない場合が多いです。

私の友人の中にも、誰とでも会話が盛り上がる人がいますが、その人のことを思い出してみると、やはり笑顔が真っ先に思い浮かびます。

笑顔が少ないと、相手は「自分は何か気分を害するようなことをしてしまったのだろうか…」「体調が悪いのだろうか…だとしたらあれこれ話題を振らない方がいいのかな…」と考えてしまうでしょう。

勿体ないことです。

普段笑顔が少ない人は、少しオーバーなくらいの笑顔を意識してみましょう。

自分が笑顔になれば相手も自然と笑顔になるものです。

雰囲気が良くなって距離も縮んできます。

ちなみに人間は笑顔になると、ドーパミンやβエンドルフィンとった快楽物質が脳から分泌されます。

リラックスするし、脳の働きが活発になります。

自然と会話が弾んでくるでしょう。

友達との会話はネタだけでなく話し方も大事

主に話が続かない時のネタの選び方についてご説明してきましたが、ネタだけでなく話し方も大事になってきますね。

ここでは、話の続かない人に多い話し方の特徴についてご説明していきます。

「わかる、わかる」を多用してしまう

会話が続かない人には、「わかる、わかる」とどんなことにも同調してしまう傾向があります。

「そうは言っているけど、本当は分かっていないだろうなー」と感じることはありませんか?

そういう時って話す気がなくなってしまいませんか?同調のしすぎには注意が必要です。

「私ならこうするなー」と言ってしまう

相手が話をしている時に、「私ならこうするなー」という人っていますよね。

お互いの関係にもよりますが、何度も言われると、相手は否定されているように感じてくるはずです。

当然会話は続きません。自己顕示欲の強い人がやりがちなことです。

私が!私が!になっている

相手の話を聞かずに自分の話ばかりをしている人、相手意見を尊重せずに自分の意見ばかりを主張する人、こういう人は、相手の話す意欲が失せてしまいます。

これも自己顕示欲が強い人に多い傾向があります。

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