高校生活が不安…友達ができなかったらどうしよう!
待ちに待った高校入学。勉強に部活にと楽しみがたくさんある反面、入学当初は友達ができるのか、不安に感じてしまう方も多いようです。
確かに、学生生活を充実させるかは友達によっても左右されます。
気の合う友達ができれば、高校生活もさらに楽しいものになることでしょう。
しかし、もし友達ができなかったら…そう考えると高校入学に不安感が高まってしまいます。
そういう時にはまず考え方を変えて、不安感を徐々に解消してみましょう。
みんな同じように不安
高校に入学するタイミングはみな同じです。
中には中学校から友達と一緒!という方もいますが、ほとんどの人があなた同様、友達ができるかどうか不安を抱えながら入学式を迎えています。
新しい友達に対しての不安感を、新しい友達と出会う楽しみに変えて、高校生活をスタートさせてみましょう!
不安を解消!高校で友達を作る方法
とはいえ、高校入学で新しい友達を作るには最初の印象も重要です。
早い人は教室に入った瞬間から誰かと話し、友達関係を構築しようとしています。
高校で友達を作るにはどうするべきか、ポイントをまとめてみました。
自分から話しかける
友達を作りたい!と思うのであれば、自分から話しかけることが重要です。
相手が話しかけてくれることもありますが、待っているだけではなかなか気の合う友達を見つけることができません。
まずは自分から挨拶をして、話しかけるタイミングを見つけてみましょう!
友達がいないことをチャンスと思う
中学校からの友達が一緒であれば、心強いとは思いますが、実は友達がいない方が新しい友達と出会いやすいということをご存知ですか?
いつも一緒の人とつるんでいると、周りから話しかけにくくなってしまい、新しい友達をつくることが難しくなってしまいます。
今一人であるということを強みにして、新しい友達とたくさん出会いましょう!
不安な高校生活で友達を作るには…
なかなか友達ができないと、徐々に焦りが生まれてしまいます。
周りはみんな仲良さそうなのに、自分だけ一人ぼっち…と、ついつい卑屈になりがちです。
確かに、学校で友達の作り方などを教えてもらったことはなく、友達は自力でつくっていかなくてはいけません。
友達を作る時にはどうするべきか、自分の性格と向き合って考えてみましょう。
友達になりたいことを匂わせる
自然体でいることで友達ができる場合もありますが、なかなか話しかける相手がいない場合は、仲良くなりたいことを相手に匂わせて距離を縮めることも有効です。
相手の持ち物や容姿を褒めたり、相手との共通点を見つけたりと、2人の接点となる話題で話を盛り上げましょう!
失敗することを恐れない
カッコイイ自分ばかりをアピールしていても、なかなか本当に仲の良い友達をつくることは難しいでしょう。
実は完璧な自分を演出する余よりも、ふとした失敗に親近感を感じる方は多く、不完全さに共通点を見出しながら、友達と距離を縮めることもあります。
格好ばかりを気にするのではなく、自然体の自分で相手と接してみましょう!
不安を解消!高校で友達を作るなら…
高校など、学校生活は限られた人との付き合いになるため、最初にできた友達関係が固定することがほとんどです。
しかし、仲には付き合っていくうちに合わないな…と感じることが出てくることも多々あります。
学校生活は最初の1ヶ月くらいで友達関係やグループが固定してくるので、それまでに気の合う友達を見つけて、仲良くなっておきたいものです。
最初に1人の人に的を絞って付き合ってしまうと、いざ合わない…と感じた時には、すでに周囲の人の友達が固定してしまい、結局合わないと思いながら付き合っていくことになってしまいます。
初めの内は誰か一人に固執するのではなく、多くの人と話して、自分と相性が良い人は誰なのか見きわめてみましょう。
そのためには、やはり積極的に話しかけ、楽しい関係を築いていくことが大切です。
友達作りにおいて、焦り過ぎてもいい結果を生まないので、じっくり見極めてみましょう。
焦っちゃダメ!不安でも高校の友達作りは慎重に!
友達作りは積極的に!とお伝えしましたが、距離感を間違えてしまうと、かえって逆効果になってしまうこともあります。
友達作りの注意点もしっかり頭に入れて、良い関係を築けるように意識してみましょう!
友達作りのNGポイント
図々しくしない
早く仲良くなりたいと、一気に距離を縮めたいと、相手の気持ちを考えずに図々しく振る舞ってしまうことはNGです。
まだ知り合って間もない間柄です。お互いに尊重し合いながら慎重に距離を縮めることが理想的です。
あなたにとっては気の合う友達でも、相手はあなたのことをそう思っていないかもしれません。
合わない人とは絡まない
いろんな人と触れ合うことは大切です、気が合わないと感じた相手にまで絡む必要はありません。
全ての人が自分と相性が良いわけではないので、合わないと感じれば無理をして合わす必要はないので、クラスメートとして軽く付き合うようにしましょう。