Facebookでカテゴリを使って共通の友達を探す方法
Facebookは学校の友達や仕事仲間、知り合いなどとつながることができるツールです。
つながるためには、直接、友達の名前を検索して友達申請することもできますが、自分の出身地や出身校などをプロフィールに登録しておくとよりつながりやすくなります。登録しておくと、カテゴリから友達を探すことができようになるのです。
そこでまずはプロフィールの出身地などのカテゴリに自分の情報を登録しておきましょう。
登録するとFacebookの「友達を検索」の画面上にカテゴリに登録した内容が表示されるようになります。
そして、検索したいカテゴリの内容にチェックを入れると同じ内容を登録した人が表示されるのです。
たとえば、自分の出身高校にチェックを入れると同じ高校の卒業生もしくは在学生が表示されます。そこから友達になりたい人を探し「友達になる」ボタンをクリックすれば友達申請ができます。
Facabookで共通の趣味を持つ友達を作る方法
プロフィールの各カテゴリに自分の情報を登録しておくと、共通の友達を探して作ることができますが、この方法ではなかなか共通の趣味の友達を作ることは難しいでしょう。
共通の趣味の友達を探して作るには別の方法が必要です。ここではその方法を紹介します。
ブログなどで気に入った人に友達申請する
自分が気に入ったブログの管理者がFacebookアカウントを公開しているのであれば、友達申請を送ってみるといいでしょう。公開しているということは友達になれる可能性も高いでしょう。
また、このような人は他にも同じ趣味を持った友達が多いものです。そのため、数珠つなぎで友達を広げていけるかもしれません。
FacebookグループやFacebookページに登録する
Facebookには同じ趣味などを持った人達が集まり、グループやページを作っていることがあります。気に入ったものがあれば、それらに登録してみましょう。
非公開の場合は申請が受理されない場合もありますが、公開であればほぼ受理されるでしょう。同じ趣味を持った人達が集まっているので交流も続きやすいでおすすめです。
Facebookの投稿に対して「いいね!」だけではなく、コメントする
コメントするとその投稿をした相手の友達が、それを見て友達申請してくる場合があります。
共通の趣味を持つ人ではないかもしれませんが、その人からさらに広がっていく可能性があります。
イベントを探してみる
Facebookではイベントを登録することができます。その登録されているイベントの中から気に入ったものを見つけ、実際に参加してみるのも一つの手でしょう。
Facebookで同じ趣味の人に友達申請されるのに大事なこと
Facebookで共通の趣味を持っている人として自分のことを見つけてくれるかもしれません。
しかし、もし自分のことを見つけてもらっても、プロフィールに何も書かれていないと「この人はどんな人だろう?」と思われてしまい、友達申請されないかもしれません。
そうならないためには、Facebookのプロフィールを充実させることが大事です。自分のことを分かってもらえるようなプロフィールを作成しましょう。
プロフィールには基本データとして、居住地や出身地、生年月日、血液型など身体的なことや自分の経歴などが登録できますが、より自分を分かってもらうためには自己紹介の項目を充実させるとよいでしょう。
そこに自分の趣味や今やっていることなどを記載するのです。そうすると、より自分のことを表すプロフィールができることでしょう。
趣味の友達でも必要!Facebookを使う上で大切なこと
Facebookをプライベートメインで使うのか、ビジネスで使うのかにもよっても変わってきますが、Facebook上の友達を増やすことだけに注力しないようにしましょう。
大事なことは友達になった人と深い関係を築くことです。そのためにはその友達と頻繁にコミュニケーションを取りながら関係を深めていくことが大事です。
まずは今、身近にいる友達の投稿に対して「いいね!」したり、相手が喜ぶようなコメントをするようにしましょう。
そうすることで、その友達の投稿が表示されやすくなり、相手からも自分のことを評価してもらえるようになるのでしょう。
いくら友達をたくさん増やしたところで、友達全員から自分の投稿を見られることはありません。たとえ5,000人の友達がいたとしても、その全員とコミュニケーションを取ることはほぼ不可能です。
だから、友達を増やすことに注力するのではなく、まずは今身近にいる友達から関係を深めていくようにしましょう。
それを少しずつ広めていくことで、Facebookでも強いつながりを持った友達を作っていくことができるでしょう。
Facebook上で趣味の友達を増やす際に注意したいこと
Facebookでの友達申請のなかには悪質なものもあります。最近多いのが、こちらの個人情報を盗むために、かわいい女の子の写真を使って友達申請してくるというパターンです。
この場合、個人情報を収集することが目的なので、ちょっと怪しい友達申請がきたときには無視しましょう。
また、それ以外でも友達申請してもそのあとメッセージがない人は基本的に無視してよいでしょう。友達申請は必ずしも承認する必要はありません。相手のプロフィールなどを見て、怪しいと思ったら無視するようにしましょう。
また、こちらも友達を増やそうと過剰に友達申請することはやめておきましょう。
現在のFacebookの仕様では、1日に10件以上友達申請をすると、友達申請がロックされてしまいます。そうなると2週間くらい友達申請ができなくなります。
これをロックが解除されてもやり続けると、最悪の場合、アカウントを削除されてしまうこともあります。だから、過剰な友達申請はやめておきましょう。