気になるコンビニや居酒屋の店員にメアドを渡すのは成功率が低い
居酒屋やコンビニでレジをしている店員さんに一目ぼれしたことはありませんか?
これは飲食店などに限らず、職場で違う部署の女性が気になるといったケースも同じです。一度もまともに話したことのない相手をなぜか好きになってしまうことは珍しくありません。
そこで、彼女と仲良くなりたいと思い、連絡先を書いた手紙を渡したり、渡そうと考えたりする人もいるでしょう。
しかし、実際に行動してみた男性によると、女性からメールや電話が来ることはなかったそうです。
確かに、一度も話したことがない男性から突然アドレスを渡されても戸惑う女性がほとんどでしょう。特に、普段あまり女性と縁がないモテないタイプの男性であれば関係を進展させるのは難しいと思われます。
もしも、気になる店員さんともっと仲良くなりたいのであれば、別の方法を考えたほうがいいでしょう。
居酒屋の店員にメアドを聞くのはNG?仲良くなるコツ
居酒屋やコンビニなどの店員さんと仲良くなりたいと思ったら、どんなことに気を付けたらよいのでしょうか?
まずは、いきなり距離を縮めようと焦らないことが大切です。相手にとってあなたはお客さんのひとりに過ぎません。
何度も通っていたとしても、相手はあなたのことを個人的には全く知らないのです。仕事中にお客さんを特別な目で見ることはあり得ないと思っておいた方がいいでしょう。
ですから、お釣りを渡す時に手が触れたり、両手を添えてくれたりしても、勘違いしてはいけません。
そのような対応は、しっかりスタッフの教育をしている店であれば教えているでしょう。
女性に免疫がない男性は、ちょっとした店員さんの対応で「気があるんじゃないか」と思いがちですが、そこでいきなり告白するのはやめたほうがいいですね。
また、他の店員さんよりも明らかに違う態度や距離感で相手に迫るのもおすすめできません。
一歩間違えるとストーカー扱いされてしまう恐れがあります。ちゃんと段階を踏んでいきましょう。
まずは相手に顔を覚えてもらうことが第一歩です。週に2〜3回ほど定期的に通っていれば覚えてくれるはずです。
そこで、レジの後は必ず「ありがとう」と言うことから始めて、少しずつやり取りを増やしていくのがおすすめです。
天気の話題など、相手が返しやすい話を振ってみましょう。ただし、相手は仕事中なので、しつこくしないことが大切です。
相手が常連さんとして親しみを持ってくれるようになれば、仲良くなれるチャンスもつかめるでしょう。
居酒屋の店員にメアドを渡した!返事がない…好感度を上げる方法
初めて行った居酒屋で店員さんに一目ぼれして、勢いでメアドを渡したけれど、その後連絡がなく悩んでいる男性もいます。
相手の店員さんに彼氏はいないらしく、男性は週に1〜2日ほど友達と一緒に通っているということです。
ただ、相手が愛想よく対応してくれたとしても、それは仕事中だからということを意識しておく必要があります。むしろ、店に来るたびに余計な気を使わせているかもしれません。
本当に好きになったのなら、まずは複数ではなくひとりで行くことです。さらに、長居はせずに帰る間際に手短に想いを伝えた上でサラッと食事に誘うとスマートで紳士的ですね。
誠実な態度で、しつこく誘わないことを心がけると好感度が上がりますよ。
そして、一度断られたとしても、店から遠ざかるのはおすすめできません。相手も気まずくなってしまいます。
また、店に行った時は相手の状況を考えて話しかけることや、忙しい時はむやみに呼び止めないこと、他の店員さんにも同じように接することも大切です。
居酒屋の店員さんが気になる…やってはいけないアプローチ法
居酒屋の店員さんのことを好きになって、まめに通うようになることもあるでしょう。
そこでお酒を飲むと、ついテンションが上がり、勢いでその店員さんに絡んでしまうかもしれません。すると、相手に迷惑がかかり、「あのテーブルには行きたくない」と思われる可能性もあります。
もしその店員さんと仲良くなりたいのであれば、飲み過ぎないように注意しましょう。紳士的な態度を保つことが大切です。
また、他の従業員に気づかれないようにすることも重要なポイントです。連絡先を渡しているところを見られてしまうと、相手も連絡しづらくなるでしょう。
せっかく連絡をしてくれたとしても、それがバイト先で噂になると働きづらくなります。
相手の店員さんにしてみれば、いつ来るか分からないお客さんよりも、日々一緒に働くバイト仲間との関係の方が大切です。
ですから、連絡先は紙に書いてこっそりと渡して周囲にばれないように気を付けてください。そこで断られたとしても、めげずにいつも通りふるまうことも大事です。
相手に迷惑をかけないことを第一に考えて行動することをおすすめします。
気になる居酒屋の店員さんに覚えてもらうコツ
居酒屋の店員さんに覚えてもらう方法をいくつかご紹介しましょう。
まずは、おすすめのメニューを聞くことです。また、お店のことを聞くのもいいですね。
相手としても、仕事に関することなので親身になって答えてくれるはずです。それ以外にも、店の周辺でおすすめの場所を聞くのもおすすめです。
このような質問は、オープンクエスチョンと言い、答えやすいので会話のきっかけにぴったりです。
とは言え、どんな感じで話しかければいいのかと悩む人もいるでしょう。難しく考える必要はありません。
「ガッツリ食べるなら?」とか「辛い物が食べたいんだけど」といったメニューに関する簡単な質問でも会話は成立します。
やり取りを重ねていくうちに、相手の好みも分かってくるでしょうからそれをきっかけに話が弾むこともあります。
共通点を見つけるという意味でも、答えやすいオープンクエスチョンは優れています。
そして、もらった返事に対して少し突っ込んであげるとさらに会話も広がります。
ある程度仲良くなったと思ったら、「〜さん、かわいいですよね」とネームプレートなどでチェックしておいた店員さんの名前を呼びつつ褒めてみましょう。
褒められて嫌な気持ちになる女性はあまりいないはずです。
ただし、まだあまり話もしていなのにいきなり「かわいい」と言うと警戒されてしまうのでタイミングに注意してください。
気になる居酒屋の店員さん…メアドを教えてもらう方法
居酒屋の店員さんからメルアドなど連絡先をゲットするにはコツがいります。いかに客と店員という接客関係から抜け出すかがポイントになります。
また、かわいい店員さんは、ナンパ慣れしているので、突然「何歳?」とぶしつけな質問をしてくる男性は相手にされないでしょう。
スムーズに接客会話から接客外の会話につなげる流れを作ることが成功の秘訣と言えます。
実際、お目当ての店員さんから連絡先を聞き出せたという男性の方法をご紹介しましょう。
まずは、店員さんに、おすすめのサラダを聞いてそれを注文します。
その後、同じサラダをもう一度頼みます。
おいしかったからと言っても、同じサラダを2回続けて頼む人は珍しいので、他のお客さんとは違う印象を与えることができます。
上手くいくと、「面白い人」だと思ってもらえるかもしれません。
そこから更に、もう一度そのサラダを頼んでみるのです。
その時点で店員さんが嫌な顔をせずに冗談交じりに対応してくれたならチャンスはあります。
後は、トイレに行った時などに少し話して、友達にも内緒でこっそりと連絡先を聞いてみるといいでしょう。
店員と客の関係からカップルになる確率
お店に行った時に、素敵な店員さんに会って「こんな人と付き合いたい」と思ったことはありませんか?
また、逆に働いているお店に来たお客さんにそう思ってしまう場合もあるかもしれませんね。そう思ったとしても、店員と客という関係で付き合うのは無理だろうとあきらめてしまうことがほとんどではないでしょうか?
しかし、店員と客の恋愛は現実味がないとは言え、実際に経験した人もいるようです。
20代〜60代の男女を対象にしたアンケート調査によると、恋愛関係に発展したと答えた人は平均で12.3%でした。
約10人に1人と多くはありませんが、不可能ではないと言えます。
さらに、アンケート結果を年代と性別で詳しく見ると、どの年代もほぼ10%台の中、40代の男性だけが20%と高くなっています。
この世代の男性は、いわゆる「イケイケ」なおじさまが多いのかもしれませんね。
店員と客という関係から恋愛に発展したきっかけもアンケートで回答されていますが、そのエピソードには共通点がありました。
つまり、カップルが成立するには成功パターンがあると言えます。