彼女との別れに迷いが生じる男たち
女性の気持ちはハッキリしていて、嫌いになればすっぱり別れる傾向にあります。
しかし男性は女性のように、気持ちを白黒つけることが苦手で、別れることも下手です。男性は面倒くさいことを嫌うため、どうしても楽な方向へと行きがちです。
そのため、いざ別れを決意しても、目の前にいる彼女に対して別れを告げるような面倒くさいことを回避してしまうのです。
そのため、別れたいと思ってもなかなか伝えられなかったり、別れに対して迷いが生じたりしてしまうのです。
また、男性は別れの原因を告げることも苦手です。
気持ちとしては、
- もう飽きた
- 他に好きな人ができた
- 好きじゃなくなった
など、本心ではそう思っていても、それを上手に彼女に伝えることが苦手なために、別れを切り出すことができずに時間ばかりが過ぎてしまうのです。
別れること自体が面倒くさくて、別れを迷ってしまう男性はかなり多いようです。
彼女との別れたくない!?迷いが生じる心理
では、男性が彼女との別れに迷いが生じる原因について詳しく見ていきましょう。
別れに罪悪感を感じる
前項でもお伝えした通り、男性は別れの原因を伝えるのが苦手なので、別れによって彼女を傷付けてしまわないか…という点で、別れに迷いを感じることがあります。
特に長く付き合った彼女や、結婚適齢期と言われる年頃の彼女と別れるときに罪悪感を感じてしまう方が多いようです。
関係を改善したい
別れたい原因を改善できれば、別れる必要がないのではないか…と考えると別れに迷いが生じてしまいます。
別れたい原因と別れたくない理由を比べた時に、どちらが重要かでも迷いの度合いは変わってくるでしょう。
しかし、一度別れを決意しているのであれば、また同じことで別れを意識してしまうことも多々あるので、関係を改善したいのであれば、根本的な改善を考えましょう。
彼女との別れで迷いが生じた時の対処法
彼女との別れに迷いが生じた時には、そのまま別れてしまうと別れたことを後悔してしまうかもしれません。
しかし、恋愛には後悔した時にはもう遅い…ということも多々あるので、別れる前に再度考えてみましょう。
別れる原因
別れに対して迷った時には、まず彼女と別れたいと思った原因を明確にしてみましょう。
なぜ別れたいと思ったのか、その原因は改善できないことなのか、別れる必要があるのか、この先の2人の関係を考えながら、別れる必要性を見直してみましょう!
他の女性が気になる
長く付き合ったカップルであれば、付き合い初めのドキドキやときめきが薄れて、ついつい他の女性に目移りしてしまうことがあります。
しかし、その感情は一時のものであることも多いので、彼女と別れたからと言ってまた良い出会いがあるとは限りません。
他の女性が気になって彼女と別れたいと思うのは、本当に一時の感情ではないのか、冷静になって考えてみましょう!
彼女と別れるべきじゃないかも!迷いが生じた時のポイント
彼女との別れに迷いが生じた時には、自分自身の気持ちにしっかり向き合ってみることが重要です。
彼女との関係に悩んだ時には、自分自身に問いかけてみましょう!
彼女の容姿が変わってしまったら…
これから先もずっと彼女と一緒にいるということは、肌や外見が衰え、スタイルも今とは違い太ったり、崩れたりしていくでしょう。
あなたはそんな年とともに変わりゆく彼女を変わらずに愛していくことができますか?
今とは違う変化した彼女も受け入れて一緒にいることができますか?
彼女が違う男性と…
彼女と別れるということは、お互いに新しい恋人ができてもおかしくありません。
あなたは彼女の横に自分以外の男性がいることに耐えることができますか?
彼女が違う男性と結婚し、新しい家庭を築いていくことにどう感じますか?
自分の気持ちに向き合って、お互いに別れを選択するべきなのか、付き合いを継続させていくべきなのかを考えてみましょう。
彼女と別れたいなら迷いは捨てて!
彼女と別れたいけど、どうしても言い出せない…というあなた。
あなたにとっては彼女を悲しませたくないという気持ちかもしれませんが、その優しさは本当の優しさとは言えません。
別れたいと思いながらも付き合い続けるのであれば、あなたにとっても彼女にとっても良い恋愛とは言えず、時間の無駄とも言えるでしょう。
特に結婚願望がある女性であれば、長く付き合えばその先にあなたとの結婚を考えていくはずです。
未来のない付き合いは、長く延ばせば延ばすほど、彼女のショックを大きくさせるものなので、別れるつもりがあるのであれば、早くに別れを切り出して、お互いに新しい別々の道を歩むことが望ましいでしょう。
男性にとって、別れを切り出すことは難しいことかもしれませんが、不毛な関係にしっかりけじめをつけてあげることが、彼女のための最後の優しさでもあります。
別れる決意が変わらないのであればキッパリけじめをつけましょう!