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在宅ワークの仕事を本業にするのに必要なこと・理解しておきたいこと

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目次

在宅ワークに合った本業にもできそうな仕事とは?

在宅ワークをしている人たちの仕事にはどのようなものがあるのでしょうか。
ここでは、その仕事のいくつかを紹介していきます。

スマホアプリ開発

スマホが普及し、スマホアプリに対する需要も増えてきています。

アプリを開発している企業にとっては、広告収入や課金などは大きな収入源となるため、アプリ開発を重要視しているところも多くなっています。

そのため、企業はアプリ開発者を募集して探しています。

アプリが爆発的に売れれば、スマホアプリ開発者の収入目安は30万円〜60万円は期待できるでしょう。

本業としても大丈夫なほどの収入を得られるかもしれない職種なのです。

HTMLコーダー

WEBデザイナーの仕様を元にコーディングを行う職種はコーダー、またはHTMLコーダーと呼ばれます。

HTML言語の知識の他に、CSSやJavascriptなどのスキルが必要となる場合もあり、かなりの知識を必要とする職種です。

コーダーもかなりの収入を期待できる職種です。

5万円前後の小さい案件を複数担当したり、20万前後の大きな案件を集中して担当したりと多様な働き方ができます。

ライター、デザイナー

システムエンジニアやプログラマーほどのITスキルはないけれど、パソコンとインターネット環境があれば得意分野を生かして在宅で仕事をすることも可能です。

ライターやデザイナーなどはそれほどITスキルは必要ない職種です。実績を積めば、それなりの収入も期待できるでしょう。

在宅ワークの仕事を本業にするために必要なこと

在宅ワークは基本的に自分一人でやっていくことになるため、自己管理も重要です。

ここでは、在宅ワークを本業にしていくために必要なことを紹介します。

自己管理とモチベーションを維持する努力が必要

在宅ワークは自宅で自由にできる反面、仕事をする時間や仕事量を自分で管理する必要があります。

そのため、日頃から自己管理できない人はあまり向いていないと言えるでしょう。

家にいる時はいつもダラダラしていたり、怠け癖があったりする人は在宅ワークを本業にすると収入が激減してしまう可能性があります。

仕事とプライベートをしっかり線引きする

自宅で仕事をするとなると、周りにはプライベートなことも目に入ってきます。

仕事は仕事としっかり線引きすることが大切です。

日々コツコツと仕事をこなす

在宅ワークに関わらず、仕事を中途半端に行うことは、今後の評価にもつながり、やってはいけないことです。

会社では他の誰かが代わりにやってくれるかもしれませんが、在宅ワークでは責任が個人に降りかかってきます。

仕事を中途半端にしないためにも、日々コツコツと仕事をこなすことが大事です。

顔の見えない関係だからこそ連絡はこまめに

また、在宅ワークの場合は、直接クライアントとの交渉などのやりとりをする必要もあります。

顔の見えない関係だからこそ、信頼関係築いていくのが大切です。

やりとりをマメにできる人でないと、本業にするには難しいかもしれません。

在宅ワークを本業の仕事にする前に必要な稼ぎを意識しておく

在宅ワークを本業とするからには、それなりの収入が必要です。

そして、この場合にはあなたは個人事業主となるわけです。個人事業主が安定した収入を得るためには、それなりの実績と経験が必要となります。

まずは本業とする前に、現在の生活を維持するために最低限必要な金額を把握しておきましょう。

そして本業とした場合、その金額を確保するためにどのくらい働けばいいのかシミュレーションしておきましょう。

最低限必要となるのは、家賃、水道・電気・ガスの公共料金、在宅ワークに必要な通信費です。

食費や服飾代、理美容費、交際費などは見直せる部分は見直しましょう。

また、在宅ワークを本業としていく上で一番大事なのが自分の体です。自分の体に何かあった時にお金がないと治療もできなくなる可能性もあります。

そういった意味で、すでに生命保険をかけている場合はすぐに解約はせず、比較サイトなどを活用して見直すようにしましょう。

在宅ワークを本業の仕事とする前に理解しておきたいこと

在宅ワークを本業の仕事とする前に理解しておきたいことがあります。
ここでは、理解しておきたいことを紹介します。

生活との両立が大変になること

在宅ワークで生活費を稼ぐことは簡単なことではありません。経験や実力があればそれなりの収入が得られるかもしれませんが、まだその状態でない場合は難しいでしょう。

特にシングルマザーの場合は、在宅ワークをしながら子育てをする必要もあり、この状態で両方をこなすのはなかなか大変です。

しっかり時間管理を行って仕事と生活のバランスを取って、実績を積み上げていく必要があります。

パソコンを使った在宅ワークが多い

現代はパソコンが普及してネットワーク環境も進歩したことから、在宅ワークもパソコンを使ったものが増えています。

パソコンがうまく使いこなせない人は、今のうちからパソコンを勉強しておくといいでしょう。

安定した収入を得るには実力が必要

会社での仕事では経験も実力があったとしても、在宅ワークでは初心者に戻ってしまうかもしれません。

これまでの経験を生かすこともできますが、在宅ワークとしての実績はまだまだでしょう。

安定した収入を得るためには、在宅ワークとしての実績も積み上げていく必要があります。

初心者から始めた場合は、安定した収入を得るのに数年〜10年ほどかかると思っていいでしょう。

そのためには、コツコツと実績を積み上げていくことが大切だということを理解しておきましょう。

在宅ワークを本業の仕事にした場合、デメリットもある!

在宅ワークはマイペースで仕事ができるメリットがある反面、デメリットもあります。

ここでは、そのデメリットを紹介していきます。

怠けやすい、誰もお尻を叩いてくれる人がいない

マイペースで仕事ができるということは、しっかりと自分を管理できないと怠けてしまう可能性もあるということです。

そして、怠けてしまった時にお尻を叩いてくれる人が誰もいません。モチベーションが上がらずさらに怠けてしまう結果になるのです。

自分だけで時間管理をしなくてはいけない

会社で働いていると締め切りを意識して仕事を進めたり、途中で進捗を確認されたりするので、会社のスケジュールに合わせた時間管理をすることができます。

しかし、在宅ワークの場合はスケジュールから時間配分までを自分で考えて進めていくことになります。

時間が上手に管理できないと締め切りに間に合わず、クライアントからの評価も下がってしまうかもしれません。それが続くと仕事がなくなってしまう結果にも。

会社で働いていた以上に時間管理を徹底させる必要があります。

経理業務も自分でやらなければいけない

税理士さんにお願いできる人はいいですが、そこまでの収入がない場合には確定申告を自分で行う必要があります。

会社では経理の人が年末調整で行ってくれていたことを自分で行う必要があるのです。

家族などから仕事の邪魔をされる可能性がある

自宅で在宅ワークをすると、一緒に暮らしている家族などから仕事の邪魔をされる可能性があります。

在宅ワークをする部屋は家族と一緒にしないなどの工夫が必要です。

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