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社会人の休日〜実家暮らしで休日を有意義に過ごすには〜

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目次

実家暮らしの社会人が陥りやすい休日の過ごし方

社会人の休日の過ごし方でも、実家から離れて一人暮らししている場合と実家暮らしの場合では過ごし方が異なるようです。

ここでは、実家暮らしの過ごし方で陥りやすいことを紹介していきます。

実家暮らしだと、当然ながら毎日家族と一緒に生活することになるため、どうしても家族の人にひきづられてしまいがちです。

例えば、いつも休日はダラダラと過ごしているような家族であれば、自分自身もやる気があまり起きないのではないでしょうか。そうなると、何に対してもモチベーションが上がらず結果的に自分もダラダラとしてしまうことに。

そうしないためにはモチベーションを上げて、自分がやりたいことをしっかりやっていくことが大切です。

モチベーションをあげるためにはまずやりたいことをノートなどに書き出すこと。そして、そのやりたいことを実際にやるために小さなことから実行し始めることです。まずネットで情報を調べてみるのもよいでしょう。

実家暮らしをしていると周りの環境に影響されがちですが、ダラダラと過ごさないためには自分がやりたいことをしっかり認識し実行していくことが大切です。

実家暮らしの社会人の日常や休日の生活

いくら社会人と言えども、実家暮らしをしている以上、親からは子供のように扱われてしまうものです。

だから、毎日、次のようなことが日常茶飯事に発生します。

  • 出社前には帰宅時間を聞かれたり、ハンカチなどの持ち物をチェックされる
  • 晩御飯がいらないときは実家に連絡する必要がある
  • 休日はいつもの時間に起こされる
  • 家の手伝いをするように言われる
  • 結婚や自立について言われる

このように実家暮らしをしていると何かと大変なものです。

ただ、よいこともあります。それは家事は基本的にしなくてもよいことです。親からは家事をするようにしつこく言われるかもしれませんが、しなかったとしても特に問題はありません。

しかし、一人暮らしの場合はそうではありません。自分で家事をしないと着るものがなくなったり、まともな食事ができなくなったりします。家事をする時間が必要となるため、自分がやりたいことができる時間も少なくなってくるでしょう。

その一方、実家暮らしの場合は、基本的に家事の心配はないため、自分がやりたいことができる時間を確保できます。そして、楽しい休日を過ごすことができるものです。

社会人が実家暮らしをするメリット

実家暮らしをするといろいろと煩わしいことがある反面、メリットもいろいろとあるものです。

ここでは実家暮らしのメリットを紹介します。

生活費がかからない

実家暮らしをする最大のメリットとも言えるでしょう。両親と一緒に暮らしているため、基本的に生活費がかかりません。

なかには生活費を実家に納めている人もいますが、一人暮らしの人から比べるとわずかなものです。生活費がかからない分、貯金も貯まりやすいでしょう。

夜遊びが少ない分、時間を有意義に使える

両親と一緒に住んでいると遅くまで飲んで帰るということはあまりできないものです。

これが一人暮らしだと監視する人がいないため、どうしても夜遊びしてしまいがちです。

そして、結果的に休日もダラダラと過ごしてしまうことになり、時間を有意義に使うことができません。実家暮らしだとこういうことが少ないため、時間を有意義に使えるでしょう。

基本的に家事をしなくてよい

家事は基本的に両親がやってくれるのでする必要はありません。一方、一人暮らしだと家事のすべてを自分でやらなければいけません。

実家暮らしの人は家事をしなくていい分、自分の自由時間もたくさん取れます。

食べ物に不自由しない

実家には何かしら食料があるものです。そのため、食べたい時に食べることができます。

一方、一人暮しだと食料の調達を忘れていると食べたい時に食べ物がない可能性があります。

常に予備がある

これも上記の食べ物と関連していますが、実家だとトイレットペーパーなど日用品は常備されているものです。

一方、一人暮らしだと調達を忘れているとない場合もあります。

このように、実家暮らしにはメリットもたくさんあるものです。

社会人の実家暮らしでの面倒なこと

実家暮らしにはメリットがあるものの、やはりいろいろと面倒なこともあります。ここでは、実家暮らしの面倒なことを紹介します。

帰りが遅くなるときは連絡する必要がある

一応、仕事で遅くなることはわかっていても両親は帰りを待っているかもしれませんので、帰りが遅くなる場合は連絡する必要があります。

特に食事の用意をしてもらっているところでは余分に作ってしまう可能性があるため、きちんと連絡しておかなければいけません。

遅くまで帰りを待っている

帰りが遅くなる時にきちんと連絡をしていたとしても、心配性の親だとちゃんと帰ってくるまで待っている場合もあります。

特に女性の場合は娘のことに心配性な父親は帰りを待っていることが多いのではないでしょうか。

実家から出ていくように注意される

子供のことをかわいいあまりいつまでも家にいてほしいと思う親がいる一方、早く自立して家から出ていってほしいと思っている親もいるものです。

後者の場合は、早く自立して出ていくようにしょっちゅう言われることでしょう。

休日も朝早くに起こされる

金曜日の夜に遅くまで飲んで帰ってきたとしても親としては関係ありません。親としては日常のスケジュールで動いているので朝食ができればいつものように起こしてしまうでしょう。

なかには気を使って起こさない親もいますが、それは親次第です。

実家暮らしの社会人が毎日の生活で困っていること

ここまで、社会人が実家暮らしをすることのメリットや面倒なことを紹介していきました。

では、実家暮らしをしている人達は実際にどのようなことで困っているでしょうか。ここでは、あるアンケートの結果を紹介していきます。

このアンケートは「実家暮らしで困ること・嫌なこと」を聞いたものです。その結果の1位〜5位を紹介します。

第1位:両親や家族にいろいろと干渉される
第2位:自分のペースでできないことが多い
第3位:帰宅時間が遅くなると実家に連絡しなければいけない
第4位:異性を家に呼びづらい
第5位:両親から結婚を急かされる

第1位は全体で39%ほどもいたようです。

干渉といってもいろいろありますが、多いのは外出時の質問のようです。特に女性の場合は「誰に会うの?」「どこに行ってくるの?」といったことをよく聞かれるのではないでしょうか。

また、自分のペースでできないことが多いのも困ることの上位に入っています。

親からするといくら子供が社会人になったとはいえ干渉したくなるものです。それが実家暮らしだとなおさらでしょう。

しかし、そのことが子供にとっては苦痛になっているということがこの結果からわかります。

実家暮らしでなくても社会人が休日を有意義に過ごす方法

実家暮らしでないにしても、社会人たるものせっかくの休日は有意義に過ごしたいもの。

そこでここでは、社会人が休日を有意義に過ごすための方法を紹介します。

家の掃除をする

自分の部屋をはじめ至るところに目に見えないゴミやホコリがたまっているものです。でも、掃除するのは面倒なもの。

しかし、掃除して綺麗にすると気持ちもスッキリします。体を動かすのでちょっとした運動にもなります。

特に一人暮らしだとお風呂やトイレなども掃除することになります。一気に掃除することで部屋全体がピカピカになり、自宅で生活するのが楽しくなってくるでしょう。

DVDなどを借りてきて映画を観る

今日はのんびりしたいという日には、DVDなどを借りてきて家でゆっくり映画などを観るのもよいでしょう。

最近では、わざわざレンタルショップに行かなくてもネットを使って観られるので、それを活用するのも手です。

温泉やスーパー銭湯に行き、ゆっくりお湯に浸かる

体を癒すにはやはり温泉でしょう。今は都会でもスーパー銭湯があるため、気軽に温泉に入ることができます。

料金もそれほど高くはありませんから、日頃の疲れを癒しにゆっくり温泉に入りに行ってはいかがでしょうか。

本を読む

ゆっくり休日を過ごしたいときは本を読むのもオススメです。自宅で読むのもいいですし、ちょっとおしゃれなカフェなどに行って、ゆっくり読むのもよいでしょう。

最近は読書離れが叫ばれていますが、本を読むことはその世界に没頭でき良いものです。

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